ヘイリー・ビーバーの発光ベースメイク術
「私のビューティーハックは、ファンデを手のひらで温めてから塗ること。 美しいツヤ肌に仕上がるの」、と弊誌に語ったヘイリー・ビーバー。化粧水で肌を整え、自身がプロデュースするロード・スキン(RHODE SKIN)のモイスチャライザーを下地に。リキッドファンデとロード・スキンのペプチド・グレージング・フリュイドを混ぜて手で塗り素肌感を残す。愛用のシェイディングは、トム フォードのコントゥールデュオと、メイクアップフォーエバーのカラーパレット、ディオールのチーク。
ポイントメイクのティップスも技あり
ポイントメイクもヘイリー流が。「コンシーラーを口角から斜め上に入れるとリフトアップ効果が。TikTokで見たテクよ」。リップはローラ メルシエのリップスティックかメイクアップフォーエバーのペンシルでオーバーラインを描き、指でなじませ てロード・スキンのリップトリートメントをグロス代わりに。マスカラはMACのエクステンディッド プレイ ギガブラック ラッシュを毛先だけに塗るとフレッシュな印象に。
(1)ナチュラルにコントゥアーメイクができる、ヘイリー長年の愛用品。 上のハイライトは、こめかみと眉の下、そして鼻柱の上の部分にのせて。(2)「美しいベビーピンクの煌めきを与えてくれるの」と本人も大のお気に入り。(3)マスカラは、毛先だけに塗るとフレッシュな印象に。(4)「コントゥアーやリップ、アイメイク、ファンデやチーク、ハイライトにも使えて便利」と語るヘイリー。
(1)どこにでも持って行くという、ペプチド入りのリップはグロス代わりにも使用。(2)濃密な発色と柔らかくマットな質感で、モードな表情に。(3)素肌感は残しつつ、気になる部分をナチュラルにカバー。(4)「上唇の部分はしっかり描いて、少しだけオーバーリップにするのが好き」。
問い合わせ先/
ローラ メルシエ ジャパン 0120-343−432
ナーズ ジャパン 0120-356-686
パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618
メイクアップフォーエバー 03-3263-9321
トム フォード ビューティ 0570-003-770
メイクアップ アート コスメティックス 0570-003-770
Text: Moyuru Sakai Editor: Risa Yamaguchi
※『VOGUE JAPAN』2023年9月号「ヘイリーから学ぶ自分の美との向き合い方」転載記事。
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